趣旨

　 “こどもまんなか社会” の実現を目指し、子どもの権利条約を国内法として体系化したこども基本法が施行され、この法律に基づき政策を実施するこども家庭庁が創設されました。
　そして、こども家庭庁の下、政府全体のこども政策の基本的な方針を定める「こども大綱」が策定され、その内容を各地域で実現するための“都道府県こども計画” の策定が始まろうとしています。
　こども基本法の基本理念の中心には「自己に直接関係する全ての事項に関して意見を表明する機会及び多様な社会的活動に参画する機会が確保される」、「その年齢及び発達の程度に応じて、その意見が尊重され、その最善の利益が優先して考慮される」権利が位置付けられました。これらの権利は、同じく子どもの権利条約を基本とする、保育所保育指針や幼保連携型認定こども園教育・保育要領にも通底するものであり、保育・幼児教育の根幹をなす精神です。
　今、私たち保育者に求められているのは、これらの権利を保障する“こどもまんなか社会”のあり方について、理念的かつ具体的に思い描くとともに、そのような社会の実現のために、保育園や認定こども園にはどのような役割・機能が求められているのかを具現化し実行することだと考えます。
　今回はこのような課題を、現行の保育指針や教育・保育要領で保育実践の中心に据えられている「対話」を一つのキーワードに、参加者の皆さんと考える機会にしたいと思います。

　　◆申込専用サイトが開設されました。

　　※@mwt.co.jp　からのメールが受信できるよう、予め設定をお願いいたします。

　　　詳しい設定方法は、こちらをご確認ください。【名鉄観光のホームページへ移動します】

　　※お申込締切日までは、お客様ご自身でシステムから変更・取消を操作できます。

　　　締切日以降は操作ができませんので、右のお問い合わせボタンよりご用件をご連絡ください。

　　お申し込み後自動送信される「申込完了メール」に記載のお振込先へご入金をお願いいたします。

　　　※お振込み手数料はお客様負担にてお願いいたします。

　　　※領収書につきましては、原則、振込の控えをもって代えさせていただきます。

　　お申し込み後の変更・取消によるご返金は、セミナー終了後に精算いたします。